11/21(金) Brazilian music
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〜ブラジル音楽のリズム的考察、構造とグルーヴを体系的に紐解く〜
日本では「ラテン音楽」とひと括りにされがちなブラジル音楽。
しかし、そのリズム体系はキューバや北米の音楽とは根本的に異なります。
本講座では、キューバ系とブラジル系リズムを比較し、歴史的背景や言語的要素を踏まえつつ、実演を交えてリズムとメロディーの構造を体系的に解説します。
曖昧な解説や“なんちゃってプレイ”からの脱却を図り、構造的理解に基づいた演奏アプローチを提示。理解が深まれば、聴き方も変わり、演奏も確実に変わります。
アマチュアからプロフェッショナルまで、ヴォーカルを含むすべての奏者に資する内容であり、とりわけパーカッションやドラマーにとっては、まさに「目から鱗」の知見となるでしょう。
開催場所:森のイノベーションラボ FUJINO (相模原市緑区小渕2012)
日時:2025年11月21日(金)19:00-21:00
入場料:無料
申し込み方法:下記メールアドレスへ件名に「11/21 Brazilian music」と書き、お名前と電話番号を記載してお申し込みください。 (info@morilab-fujino.jp)
【登壇者】
◯安井源之新:パーカッション
ブラジル在住歴通算6年、インド在住歴3年。学生時代に渡伯し幅広いパーカッションを習得後、プロ奏者として第一線で活躍。特にブラジル音楽特有の打楽器「パンデイロ」の世界的第一人者として知られる。NHK Eテレ「みいつけた!」内の音楽コーナー「おんがくも」をプロデュース・出演中。
◯納浩一:ベース
1960年10月24日 大阪生まれ。現在、相模原市緑区在住。京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学・卒業。帰国後は渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシストを務め、その他、数々のジャズや ポップス系のサポートを担当。また10万部を超えるベストセラーとなったジャズスタン ダード曲集「ジャズスタンダード・バイブルシリーズ」や数多くの教則書籍をリリース。2022年は3枚目のオリジナルアルバム「CODA」 自叙本 「CODA」もリリース。
※本講座は座学です。一部、実演があります。
