05.ジェンダー平等を実現しよう

5番目のゴールは「ジェンダー平等の実現」です。
特に女性の活躍を推進することが重要なんだ。

既に我が家では女性が大活躍!妻は仕事をしているのにもかかわらず、料理に洗濯に育児、全てやってます!

見事なまでに何も分かってないね……。
それでは5番目のゴール「ジェンダー平等を実現しよう」について説明していくよ!

ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」の概要

そもそも「ジェンダー」という言葉自体が分からない方も多いと思います。

解説:ジェンダーとは

ジェンダーとは、世の中の男性と女性の社会的・文化的な役割の違いによって形成された性別のことです。
例えば、「女性はスカートを履くべき」「料理は女性がやるもの」 こういった先入観からジェンダーの不平等が生まれます。

自分料理が苦手で、カップラーメンを作ろうとしたらおにぎりができちゃいました。

もはや手品だね。料理がダメなら掃除と洗濯を担当するとか、家庭内で平等に家事を分担することが重要だよ。

世界では、女性というだけで、望んだ仕事に就けなかったり、十分な教育を受けられなかったり、望まない結婚や妊娠を強要されたり、様々な差別を受けるケースがあります。

男性も女性も社会的に平等であるための目標が、ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」になります。

ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」 の日本での課題

日本のジェンダーギャップ指数(政治・経済・教育・健康の4部門の男女格差を数値化したもの)は世界で何位でしょう??

僕みたいな「イクメン」のおかげで、最近は女性の社会進出も進んでいるイメージもあるから、日本は3位くらいじゃないでしょうか。

「イクメン」の意味も分かってなさそうだね・・

下の表のとおり、ジェンダーギャップ指数は153カ国中121位なんだよ。

ジョイセフ
2019年「ジェンダー・ギャップ指数」日本が110位から121位へ(153カ国中)

中でも、政治部門144位、経済部門で115位となっており、日本の女性の政治参加度の低さや、男女での収入格差がここから分かります。

政治の分野がかなり……。妻に選挙に出るよう伝えてみます。

そのためにはまず君が料理の練習をしようね。

ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」 に対して私たちができること

なんとなくのイメージで、ジェンダー差別が日本は少ない国と思われている方も多いかもしれませんが、実は世界からみてもかなり遅れている国なのです。
そういった意味で一人ひとりの取組がとても重要と言えます。

社会進出したくても、子育てとの両立は難しいような……。

家事や子育てを分担とするといった、個人レベルでの意識の改革や、女性が活躍できる仕組みづくりが重要だね。

私たちができること

  • ジェンダー平等に興味をもち、理解する
  • 仕事も家事も子育ても平等に分担する
  • 女性が活躍できるような環境を整備する

ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」 のまとめ

まとめ

  • 世界では、女性というだけで、望んだ仕事に就けなかったり、十分な教育を受けられなかったり、望まない結婚や妊娠を強要されたり、さまざまな差別を受けている!
  • 日本は世界からみてもジェンダー平等から遅れている国!
  • まずは、ジェンダー平等に興味をもつなど、自分たちでもできることから始よう!

と日常生活を振り返ってみると、「女性だから……」「男性だから……」といったことは意外と多いかもしれません。
ゴール5達成のために、目の前の小さなことから意識して取り組んでみましょう。

『ジェンダー平等』と掛けまして『ミスの多い人』と解きます!

そのこころは?

どちらもせいかくさ(性格差・正確さ)がないでしょう!

性の格差をなくそう!

ゴール5のターゲットはこちら!

5.1 あらゆる場所におけるすべての女性および女子に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
5.2 人身売買や性的、その他の種類の搾取など、すべての女性および女子に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する。
5.3 未成年者の結婚、早期結婚、強制結婚、および女性器切除など、あらゆる有害な慣行を撤廃する。
5.4 公共のサービス、インフラ、および社会保障政策の提供、ならびに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。
5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参加および平等なリーダーシップの機会を確保する。
5.6 国際人口開発会議(ICPD)の行動計画および北京行動綱領、ならびにこれらの検討会議の成果文書に従い、性と生殖に関する健康および権利への普遍的アクセスを確保する。
5.a 女性に対し、経済的資源に対する同等の権利、ならびに各国法に従い、オーナーシップ、および土地その他の財産、金融サービス、相続財産、天然資源に対するアクセスを与えるための改革に着手する。
5.b 女性のエンパワーメント促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。
5.c ジェンダー平等の促進、ならびにすべての女性および女子のあらゆるレベルでのエンパワーメントのための適正な政策および拘束力のある法規を導入・強化する。