07.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

ゴールの7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」について考えてみよう

元気玉をクリリンに託したような感じの目標ですね。

なんとなく言いたいことは分かるけど、大分違うよね。
それでは7番目のゴール「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」について説明していくよ!

ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」 の概要

私たちの便利な生活には、必ずと言ってもよいほど、電気やガスといった「エネルギー」が必要になりますよね。
しかし、世界には電気を利用できない人がまだ約8億4,000万人もいるんです。(国連広報センター「SDGs最新報告2019」

私たちはコンセントに繋げば、すぐに電気が使えますが、電気が利用できない人たちは、変わりに薪や炭を使って生活しています。

この前、家の中でバーベキューをしたらえらいことになりました。

少し考えれば分かるよね。

また、現在、私たちの使っている主なエネルギーは石油、石炭、天然ガスといった「化石エネルギー」になります。

しかし、「化石エネルギー」は、

  1. 限りがあること(100年後にはなくなってしまう)
  2. 作るときに二酸化炭素が発生するので、自然環境に悪いこと

といった問題があります。

「化石エネルギー」に頼るのではなく、水力や風力、太陽光発電といった「再生可能エネルギー」の利用率を上げるといったことが課題と言えます。

これらのエネルギーに関する課題を解決するための目標が、ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」になります。

ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」 の日本での課題

日本は世界で4番目に多くエネルギーを消費している国なのですが、下の表とおり、エネルギー自給率は9.6%しかなく、他の国と比べるととても低くなっています。

エネルギー自給率が低いということは、他の国に頼らざるを得ないということで、国際情勢の影響などを受け、安定してエネルギーを確保することが難しいことを意味します。

電気が使えなくなったらスマホが…。
糸電話なら使えますかね?

使えるけど、もっと大きな問題が色々発生するよね。

また、日本の発電電力量に占める「再生エネルギー」の比率は、約16%(水力を除くと8.1%)となっており、他の国と比べるととても低く、多くを「化石エネルギー」に頼っていることも課題です。

ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」 に対して私たちができること

ここで問題!
家や個人店などで使うエネルギー量は、全体の約〇%を消費しているでしょう??

個人での消費量なんてたかが知れているから5%くらいだと思います!

家や個人店などで使うエネルギー量は、全体の約30%を占めるんだよ!
そういった意味でも個人の意識はとても大事だと言えるね!

電気をこまめに消すとか、そういうことですか。あまり効果がないような… … 。

小さなことでもみんなで取り組めば大きな効果があるんだ。一人ひとりの小さな一歩が世界を変えるということを意識して取り組もう!

私たちができること

  • 日本や他の国のエネルギー状況に興味を持ち、未来のエネルギーについて考えてみる
  • コンセントを抜いたり、電化製品の主電源をこまめに切る
  • 公共交通機関をできるだけ使うことやアイドリングストップを心掛ける

ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」 のまとめ

まとめ

  • 世界には電気を利用できない人がまだまだたくさんいる!
  • 水力や風力、太陽光発電といった「再生可能エネルギー」の利用率を上げることが課題!
  • まずは、コンセントを抜いたり、電化製品の主電源をこまめに切るなど、自分たちでもできることから始めよう!

日本が世界的に見てもこんなにエネルギーを海外に依存しているとは、思っていなかった方も多かったのではないでしょうか?

ゴール7達成のために、目の前の小さなことから意識して取り組んでみましょう。

『日本のエネルギー』と掛けまして『マラソン』と解きます!

そのこころは?

じきゅうりょく(自給力・持久力)を高めることが必要です!

他の国に頼らずに、エネルギーを自給できるようになるといいね!

ゴール7のターゲットはこちら!

7.1 2030年までに、安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する。
7.2 2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
7.32030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
7.a 2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率、および先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究および技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。
7.b 2030年までに、各々の支援プログラムに沿って開発途上国、特に後発開発途上国および小島嶼開発途上国、内陸開発途上国のすべての人々に現代的で持続可能なエネルギーサービスを供給できるよう、インフラ拡大と技術向上を行う。