究極のクリーンエネルギー! ?
相模原市の水素エネルギー普及の取組!

皆さん、利用段階では地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素を排出しない「究極のクリーンエネルギー」と言われているエネルギーを皆さんご存知でしょうか??

もしかして… おなら?

それ、二酸化炭素含まれてるから。
正解は、この記事のタイトルのとおり「水素エネルギー」だよ!

解説:水素とは

宇宙で全体の約70パーセントを占める物質で、空気と同じ気体のため、色もにおいもない、地球で一番軽い物質

水素エネルギーを利用する人が増えることは、SDGsゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」や、ゴール13「気候変動に具体的な対策を」に繋がると言えます。

相模原市においても水素エネルギーの普及促進に向け積極的に取り組んでいます。

今日は相模原市が行っている水素エネルギーの普及促進の取組について、担当課に話を聞いてきたので、紹介していくよ!

取材協力

環境政策課 担当
横溝 さん

マイSDGs

  • ベランダの太陽光発電でスマホ用のモバイルバッテリーに充電してます

燃料電池自動車の普及促進

相模原市では燃料電池自動車の普及促進のために、様々な取組を行っています。

解説: 燃料電池自動車とは

水素と空気中の酸素から電気を作ってその電気の力でモーターを回して走り、走る時に二酸化炭素をまったく出さない車

燃料電池自動車の国内普及台数は約3千台で、そのうち、相模原市では約30台となっています。まだまだ普及していないのが現状です。

相模原市では、市役所の公用車としては、燃料電池自動車を2台導入していて、職員が使用するだけでなく、様々なイベントへの出展や小中学校への出前授業を行い、燃料電池自動車の試乗会・展示会を通じて普及啓発を実施しています。

また、市民の方が燃料電池自動車を購入しやすいように、購入した人に奨励金を交付しています。

この奨励金は国や神奈川県から補助金と一緒に申請できるため、相模原市はトータルするとガソリン車並みの価格で燃料電池自動車を購入することができます。

ミニ四駆も燃料電池自動車に含まれますか?
ちなみに二酸化炭素は排出しません。

含まれませんが、実験用の燃料電池で走るミニ四駆はあります。

燃料電池自動車を購入した人への奨励金の交付を実施している自治体も増えてきています。
自分の住んでいる自治体を確認してみましょう。

水素ステーションの整備促進

燃料電池自動車の走行に必要な水素エネルギーを充填するには、普通のガソリンスタンドではできないため、「水素ステーション」が必要になります。

燃料電池自動車に水素を満タンに入れると、ガソリン車並みの長距離を走ることができます。水素ステーションで水素を満タンにする時間も約3分と、ガソリン車とほぼ同じです。

相模原市は、燃料電池自動車を購入した人への奨励金の交付だけでなく、定置式水素ステーションを整備する事業者等に対しても、補助金の交付をしているんです。

相模原市内には水素ステーション(移動式)が既に2か所もあります。(令和2年3月時点)さらに、新たに令和2年度に定置式水素ステーションがオープン予定なので、計3か所になるんです!

水素ステーションを整備する事業者まで、補助金の交付は凄いですね!

水素ステーションができれば、燃料電池自動車の普及もさらに広がっていくと考えてます!

家庭用燃料電池システムの普及促進

水素エネルギーは、「家庭用燃料電池システム」として、家庭にも導入することができます。
皆さん、家庭用燃料電池システム(エネファーム)って聞いたことあるでしょうか??

野球選手とかサッカー選手とかが着てるアレですよね。

それはユニフォーム!!
家庭用燃料電池(エネファーム)は下の解説のとおり!

解説: 家庭用燃料電池(エネファーム)とは

水素と空気中の酸素から電気とお湯を作る機械。
自分のエネルギーを自分でつくることから、
環境にやさしいエネルギーの使い方ができる

相模原市では、エネファームのほかにも、太陽光発電システムなどの「住宅用スマートエネルギー設備」を設置した人に対して、奨励金を交付しています。

うちでも導入しようかな!

住宅用スマートエネルギー設備の奨励金は毎年たくさん申請があって、好評をいただいています!

家庭用燃料電池(エネファーム)を購入した人への奨励金の交付を実施している自治体も増えてきています。
自分の住んでいる自治体を確認してみましょう。

さらに取組を広めるために

さらに相模原市では、ZEH(ゼッチ)などエネルギーをより賢く使うための取組を進めていこうと考えています。

…。横文字だらけでお腹が空いてきました…。

大丈夫!そんな難しくないよ!
それぞれの解説は下のとおり!

解説:ZEH(ゼッチ)とは

ZEH(ゼッチ)とは「Net Zero Energy Houseの略で、「使うエネルギー≦創るエネルギー」になる住宅のこと。
出典 環境省HP

ZEHを導入することにより、省エネでお財布にも優しいだけでなく、エネルギーをほとんど使わずに快適な室内環境を実現できるということですね。
相模原市では、前項でご紹介したエネファームや太陽光発電システムだけでなく、このZEHを導入する人に対しても、奨励金の交付を予定しています。

ZEH(ゼッチ)も導入しようか検討しよう!

令和2年度は9月から受付開始予定です!詳細はこちらのページにアップされます、ご興味のある方はご覧ください。

終わりに

「究極のクリーンエネルギー」と言われている水素エネルギーを自動車や自宅に利用する人も増えてきていて、身近になってきたと言えます。

もっと水素エネルギーを利用する人が増えていくと良いですね。

皆さん一人ひとりができることは、水素エネルギーを実際に導入することだけでなく、

まずは、水素エネルギーに興味を持つことから始めてみましょう!

市の取組に続いて、一人ひとりができることに取り組もう!