2023年4月から、相模原市役所本庁舎1階のロビーに「SDGsモデル自動販売機」が設置されています!
例の賞味期限が切れた飲み物が出てくる素敵な自販機ですね!
2023年3月まで設置していたフードロス対策自販機のことを言ってるのかな?ちなみに賞味期限が切れた飲み物は売ってません。
フードロス対策に加えて、色んなSDGsの要素が詰まった自販機なんだ!主な要素を紹介していくよ!
カートカン®使用商品の販売
カートカン®は国産間伐材を使用した紙で作られた円柱型の容器です。カートカン®を消費することは間伐材の有効活用につながります。さらに、収益の一部が「緑の募金」に寄付される仕組みとなっていて、森林保全につながる容器と言えます。
森林保全だけじゃなくて、脱プラスチックにもつながります!
フードロス対策商品の販売
賞味期限の近い飲料を通常価格より安く販売することで、フードロスの削減につなげています!
すぐに飲むのであれば賞味期限は近くても問題ないですね!
カーボン・オフセットベンダー
この自販機の消費電力に相当するCO2排出分が、J‐クレジット制度によってオフセットされています。
J‐クレジット制度❓オフセット❓
実際は自販機は電気を使うのでCO2が排出されいているけど、その分を他のCO2排出削減活動で相殺しているということなんだ。
少し難しいけど、実質的にCO2排出量がゼロになっているっていうことね!
災害救援ベンダー
災害時に停電になった場合でも、特別な操作をすることで乾電池で自販機が動く仕組みになっていて、販売機内の商品を緊急用の飲料として無料で提供することができます。
ユニバーサルデザイン
車いすユーザーの方など、上段のボタンに届かない方へ配慮して、低い位置にも上段の飲料の購入ボタンが設置されています!
募金型自動販売機
この自販機の売り上げの一部が、市のSDGs推進事業に寄付される仕組みになっていて、普通に飲み物を購入するだけで、SDGsに貢献することができます。
SDGsのエッセンスが詰まったSDGsモデル自動販売機、みなさんのご利用をお待ちしています!