相模原市長へのインタビュー!

現相模原市長の本村市長は、SDGs推進を掲げていて、市長就任以降、SDGsの取組をより一層推進しています。

また、令和2年度からSDGsを推進する組織として、新たに「SDGs推進室」が立ち上がりました。

相模原市長はSDGsについてどのように考えているんだろう?

確かに気になるね!
そこで、今回は、本村賢太郎市長に、『SDGsに対する思い』や『これまでの取組や課題』についてお話を聞いてきたよ!

相模原市がSDGsに取り組む理由

―― 相模原市がSDGsに取り組む理由はなんでしょうか?

本:今、世界は、貧困や食料問題、気候変動、エネルギー問題など多くの難しい課題に直面しています。
日本においても、人口減少や急速な高齢化の進行、頻発する自然災害など、様々な課題があります。

そして、相模原市で暮らしている私たちにとっても、これらの問題は無関係ではありません。

―― 確かにそうですね。

本:本市では、これまでも、市民の皆様が安全で安心して心豊かに暮らせる地域社会の実現を目指して幅広い分野の施策に取り組んできました。

こうした考えのもと進めてきた、福祉、子育て支援、教育、環境対策など、市民の皆様が将来にわたって幸せに暮らしていけるための取組は、SDGsの目指す「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現といった理念と重なる部分が多いと考えています。

―― 市が行っているの様々な取組は、SDGsの推進にも繋がっていくということですね。

本:その通りです。
このため、市の政策にSDGsの理念やゴールを反映させるとともに、世界共通の目標であるSDGsを合言葉として、市民の皆様とともに、取り組んでいきたいと考えています。

相模原市は地域課題を解決するとともに、SDGsに積極的に取り組んでいくんだね!

相模原市におけるSDGsの実際の取組

―― 相模原市では、これまで、どのようなSDGsの取り組みをしているのでしょうか?

本:市の施策で、SDGsの達成につながるものとしては、例えば、子どもの貧困対策、学習支援、地球温暖化対策、女性の活躍推進など、幅広い分野で多くの取組を 進めています。

本:また、SDGsを達成するためには、市民や企業、団体などと連携しながら取り組んでいくことが不可欠と考えていることから、まずは市民等の皆様にSDGsを知ってもらえるよう、積極的に普及啓発に取り組んでいます。

――この特設サイトもそのうちの1つと言えますね。その他どのような普及啓発をしているのでしょうか?

本:SDGsをテーマとしたシンポジウムやフォーラムの開催、市ホームページ、広報さがみはら、エフエムさがみでのラジオ放送、市民まつり等のイベント会場での周知など、様々な方法で実施しています。

―― 凄い!様々な方法で普及啓発をしているんですね。

本:その他、全市一体となったSDGsの取組を進めるため、関係団体と連携した普及啓発活動にも取り組んでおり、2019年3月に相模原青年会議所と、12月には津久井青年会議所と「SDGs協働推進宣言」を行っています。

僕みたいなSDGsを広めるキャラクターがいるのも、相模原市独自の普及啓発と言えるね!

相模原市におけるSDGsの課題と市民への思い

―― 相模原市におけるSDGsの課題を教えてください。

本:課題としては、まだSDGsの認知度は3割程度と低く、SDGsという言葉自体が十分に市民に浸透していないことです。

―― まだSDGsの認知度は3割程度なんですね。

本:そうなんです。
そのため、今後も引き続き、先ほど紹介した普及啓発を様々な方法で実施し、市民の皆様がSDGsに触れる機会を増やし、周知啓発に取り組んでいきたいと考えています。

――まずは、SDGsの考えを知ることが大事ということですね。
SDGsを知ってからは具体的にどのような行動を心掛ければ良いでしょうか?

本:私自身も、日常生活においてSDGsの達成につながる行動を心がけています。

例えば、プラスチックごみ削減のため、水やお茶はマイボトルに入れて持ち歩くようにしていますし、買い物に行くときには、エコバッグを持参しています。

また、食品ロスを考えて、飲食店では食べきれる量だけ注文するように心がけるとともに、すぐに食べる食品を買うときは賞味期限の短いものを選んで買うようにしています。

―― どれも自分達でもできそうなものばかりですね。

本:市民の皆様には、自分の生活の中で、小さなことであっても、できるところから実践していただきたいと思います。
さらに私は、趣味の魚釣りでは、釣り過ぎないことを心がけています。

―― なるほど。釣りでもSDGsの考えを取り入れることができるんですね。
最後に、市民に向けて伝えたい思いはありますか?

本:明るい未来を創るために具体的に何をしたら良いのか、それを教えてくれるのがSDGsです。
次の世代に希望のたすきをつなぎ、より良い未来を創るためには、今、私たちが行動を起こさなくてはなりません。

些細なことかも知れませんが、一人一人が自分にできることに取り組むことで、次世代を担う子どもたちの、幸せな明るい未来を創ることができるのです。

できるだけ多くの人にSDGsを知っていただき、そして行動していただきたい。
SDGsを合言葉に、共に行動し、希望のたすきを次世代につないでいきましょう!

『共に行動し、希望のたすきを次世代につないでいきましょう!』いい言葉だね!
一人ひとりが自分にできることに取り組もう!